あきれてものもいえない

・・・どうなのって感じで、つい書いてしまいました。「無理やり解散とかしなくていいんじゃないかな」って自分で決めたんじゃないのか??バンドは本人たちのもので、どうしても自由だけどね。ファンも唖然としないのかな?今までの曲の価値は変わらないと思うけど、甲斐バンドのイメージは限りなく希釈されて、見る影もないというか。「いいかげん」じゃなくて「安易」。何も変わらない(ように見える)離散集合。全然ロックじゃないよね。


「解散」ってことは、「続けない」「もう続けられない」っていう重さがあるんじゃないのか。サザンとかウルフルズとか(どちらも特別ファンじゃないけど)みたいに「活動停止」「活動休止」っていう方が、(再開の目はないとしても)未練が見える分正直な態度じゃないかという気がする。


だいたいが基本4ピースにメンバーが足りないのを「バンド」と呼んではいけません(個人的見解)。グループではあるけどね。まあこれは元々の名前が「甲斐バンド」なわけで、難癖に近いか(^^;。でも久しぶりに「そりゃないよな」なニュースに、思わずつっこみました。


甲斐バンド、35周年ツアーへ再結成!