アイ・シャル・ビー・リリースト

五輪を絡めたチベット・中国問題に関するいろんな文章を読んでいて、思い出したのがこの曲。「Covers」発売中止事件が起こった年に行われた、日比谷野音ライブの(確か)オープニングだった。一部、歌詞を引用します。

頭の行かれた奴らが 世の中を動かして
この俺の見る夢を 力で押さえつける


日は又昇るだろう 東の芝にも
いつの日にか いつの日にか 自由に歌えるさ


日は又昇るだろう この寂れた国にも(この貧しい国に)
いつの日にか いつの日にか 自由に歌えるさ


日は又昇るだろう この寂れた国にも
いつの日にか いつの日にか 自由を


屈しないこと。諦めないこと。今回の件を様々な立場で考える全ての人に、この歌を捧げます。
(下記アルバムに収録されているのは、日比谷野音でのライブテイクです。)


コブラの悩み

コブラの悩み


[追記]オリジナルは、ボブ・ディラン「I shall be released」です。念のため。