旭屋書店水道橋店の最終営業日だったことを思い出し、タバコを買うついでに覗いてきた。
特に普段と変わった様子もなく、普通に営業していた（当たり前か）。予備校時代を水道橋で過ごしたこともあり、旭屋書店は想い出深い本屋。すぐ傍に神保町という立地もあり、書店としては微妙な立場だった気もするけど、時として複数フロアを持つ大型書店よりも1フロアで全てを見通せる書店の方が使い勝手がいいことも確か。
書店数の減少は今に始まったことではないけど、やっぱり寂しいことです。記念に一冊購入。そういう視点で探すと「これ！」といった読みたいものがなくて、なんとなく気分は北杜夫。
