ため息のマイナーコード

早速買ってしまった(^^;。


この曲は当時よくかかっていたので、同年代の人は聴けばわかるかも。ギターアレンジがいい感じで、今回ライナーを見たらアレンジは白井良明。さもありなん。この頃は、松尾清憲の「愛しのロージー」とか、今から思えば白井アレンジは耳にしていた訳ですね。結局ライダーズかい!というツッコミがあるかもしれませんが・・・(^^;。1980年代のある時期、鍵盤シンガーソングライターのアレンジに清水信之がクレジットされていたように、ギターといえば白井良明みたいな感じだったのかも。


全体を俯瞰すると、佳作揃いといった印象。初期のインパクトからメロディー重視のシンプルなものへという感じでしょうか。バンドな曲もこなれて来た分、フックが足りなくなっているような・・・。シンガーソングライター+バックバンドではなく、バンドとして考えると、解散は必然であったような気もします。ファンでもないのにベスト盤聴いただけの印象なんで、アレですが・・・(^^;。


ライナーに載っているメンバーの写真は、もろに'80年代(カチッと刈られた髪にポップなDCブランド系の出で立ち)で、今となってはちょっとイタイ感じです(笑)。もちろん彼らに非があるわけではないけれど。


GOLDEN☆BEST/THE東南西北-Ever Lasting Blue