献花をあさるマスコミ

秋葉原の事件から1年。当日、うちの奥さんが事件にニアミスしていたこともあって、生活エリア内で起こったとてもショッキングな事件だった。にもかかわらずマスコミでの報道がなければ、1年経ったことに気づかなかったかも。人の記憶を喚起するという意味では報道に意味があると、個人的には思う。


ただ、これはどうなのよ?ですね。これは一種の演出で、報道ではないんじゃないの?対象に触れずに、外側からいかに訴求する絵を撮るかってことじゃないの?もしマスコミ側が「それが視聴者(購読者)の望むモノ」だと思っているのなら、一視聴者、購読者として自戒せねばいけない部分はあるかも。


ニュースはただ事実だけを伝えて欲しい。報道者の視点はいらない。それはドキュメンタリーでやってくれ。考えるのは我々ななのだから。


詳しくは「秋葉原無差別殺傷事件から1年 献花をあさるマスコミ(アキバblog)」へ。