トリビュート展での衝撃(その2)

その1はこっち、感想はこちらを見ていただくとして。


私の含めその場にいたお客さんは、作品を拝見しつつ、「はじめての生ライダーズはいつ?」みたいな、まあマニアな話(笑)をしていたわけです。


とその時、新しい男女二人組のお客さん。男性は花粉症なのか、つけていたマスクを取ると・・・なんと。鈴木博文さん、ご本人ではないでか〜!!!!まさかのメンバーとの遭遇!!!!


小一時間は滞在していたでしょうか。会場にあったアップライトのピアノを触ったり(さすがに曲は弾きませんでした、残念)、コーヒー飲んだり、雑談したりしつつ、作品を丁寧に見ていかれました。眼福さんがご丁寧にその場の全員(私を含め3人)のご紹介をして下さり、カンタンに自己紹介したりしました。ほんのわずかですが、眼福さんを通す形でお話ししたり。人当たりのよい、やさしそうな方でした。連れの方はトリビュート展vol.2にも参加なさる方だそうです(眼福さんのお友達とのこと)。


滞在中は半フリーズというか、地に足がつかないというか、なんともいえない気分でした。後から考えると、眼福さんは面識があり、他のお二人も、ひとりは架空楽団のバイオリニストの方だそうで共演経験あるだろうし、もう一人はTV関連のお仕事されているそうで、ちょっとやそっと有名人に会ったところで、舞い上がったりしないと思うので、結局一人だけ緊張してたのか・・・と思う次第(^^;。そういうわけで、握手はおろかサインなんていただく余裕はございませんでした。この歳になっても、若い頃からのあこがれの対象って、やっぱり特別なものなんだなと。


眼福さんとの出会いといい、鈴木博文氏との邂逅(笑)といい、人当たりしたかな・・・と思うほどのインパクトで、よろよろと四谷駅まで歩いたのでした。多少忙しくても、機会があるときには億劫がらずに外に出るべきだよなあ・・・と強く思った一日でした。


東京一古いバンド。そのメンバーとの邂逅記念にこれを。タイトルチューンは鈴木博文氏の詞。


DON’T TRUST OVE

DON’T TRUST OVE


※都合により一部訂正しました(2009.3.30)