文学山房3
更新は1ヶ月半振り?大丈夫、生きてます。
今日はYOUCHANの個展「文学山房3」に、ムスコとお邪魔してきました。さすがにコドモはあっちこっちウロウロしてただけですが(笑)。
オリジナル作品はお仕事と違って、色がシックというかダークな感じ。ご自身も「色に頼らない感じ」とおっしゃってました。ざっと俯瞰すると、SFマガジンに載ったモノクロ(ヴォネガット作品の扉絵/作品名は失念)とか星空ノートの線画に惹かれるものが。色を取った分だけ絵そのものに惹きつけれらるような感じかな。カラー作品だと「黒い時計の旅」で描かれた空の青が印象的だった。それから「じゃじゃ馬」の女性の表情。YOUCHANの絵で初めて見た、生々しい女性の顔。もっとも全てを見ている訳ではないので、個人的な初めてかもしれませんが。
コドモが「腹減った」とか言い始めたので、図版、Thinking Power Notebookのはがき大ノートと、会場であるゑいじうさん謹製クッキーを購入し、退散。図版にリクエストしていた作者近影の横に、ばっちりサインもいただきました。滞在時間は、小一時間。
会期は5/29(土)まで。気になる方はどうぞ。
帰りは四谷「わかば」で鯛焼きを食べて帰宅。
お店で食べる焼きたては、やっぱり美味しい。コドモは叫びながら、鯛焼きを焼く職人さんの作業を見てました(笑)。