今日も昼間に銀行兼散歩。途中、書泉ブックマートに寄って、「君に届け」大人買い（笑）。先日まで深夜にアニメやってて見てました。基本的にこういう話に弱いかも。4月は忙しそうなので、合間に読みつつがんばりますw。 短めにしようと思ったけど、本屋に寄…

奥さんの捜し物に付き合ってごそごそやってたら、意外なものが。これギャラリーG8でやったTIS企画展「不思議の国の子どもたちと130人のイラストレーター」で買ったものですが、「懐かしい〜」と思いつつめくっていたら、所々に直筆サインが。 中でも驚いたの…

今日は夕食は外（酒付き）だったので、仕事はあきらめて、だらだらと全英オープンとか見ながら飲み直し。で、以前ちょっと書いた「ちはやふる」を読んでみた。 熱いよ、熱いよ。島本和彦ばり。正直、読みながら結構うるうる来ました。1巻〜5巻まで読破。熱い…

春頃の話だけど「ちはやふる」というマンガが、2009年のマンガ大賞になった。作者は末次由紀。彼女はかつて、自ら行ったトレース問題でマンガの世界を追われた。著書も全て絶版に。 その後、2年経って再び筆を取り、活動再開し「ちはやふる」に至る。旧作も…

栗本薫（中島梓）が亡くなったそうだ（よんななニュース）。私が読んだことがあるのは有名な「グイン・サーガ」シリーズではなく、小説家デビューとなった「ぼくらの時代」とそのシリーズ。手元の文庫「ぼくらの時代」の奥付をみると、昭和55年9月15日。つま…

最近、本を読んでいない。なんか活字に向き合う気がしないというか、いくつか買ってはみるものの読みさしのまま放置されていたり・・・。で、読んでいるのは、新書や仕事用のマニュアル本だったり・・・(T_T)。 そんな中、久しぶりに手に取ったのは、北杜夫…

相対性理論の「ルネサンス」を聴いてたら思い出して、再読。黒目がちの目の大きな顔が、絵柄としては好みが分かれそう。下巻を読んだら、原作小説も読んでみようかな。 数学ガール 上 (MFコミックス フラッパーシリーズ)作者: 結城浩,日坂水柯出版社/メーカ…

つい買ってしまった。エヴァンゲリオンの時も、スタジオ・ボイスとか買ったよな、確か・・・(^^;。 ユリイカ2008年12月臨時増刊号 総特集=初音ミク ネットに舞い降りた天使作者: 鈴木慶一,平沢進,佐々木渉,東浩紀,増田聡,濱野智史出版社/メーカー: 青土社発…

朝日新聞の書評より。たばこ「ハイライト」のパッケージデザインが、和田誠だったとは知らなかったです。父親の愛煙するタバコで、子供の頃はよく買いに行かされました。今では「とんでもないこと」になってしまいましたが・・・(^^;。 たばこパッケージクロ…

先日の「ブラバン」に続いて、またも音楽を巡る小説。こちらはオケを巡る話ともう1つの話が交錯するエンターテイメント。これもおすすめ。 オケ老人!作者: 荒木源出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品…

ずいぶん前に書店で見つけて、読んでみようかな・・・と思いつつ忘れていた本。 ブラバンは経験ないけど、音楽に対する愛に満ちています。物語は1980年から始まります。そんなところもツボ。 主人公がベースギターを手に入れる件が、いいエピソードです。 久…

奥さんに頼まれて寄った本屋で発見。しかしいいのか、発売日8/11なのに。フライングにしても早すぎないですか？ お盆の関係で入荷が早かったとか？ のだめカンタービレ(21) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/11メディア: コ…

ここのところ世界地図を見ていて、「この国はこんなところにあったのか」と発見の毎日。先日、書店で見つけて買ったのがコレ。 国旗・国歌の世界地図 (文春新書)作者: 21世紀研究会出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/07/18メディア: 新書購入: 2人 クリ…

アニメの時にほぼストーリーを追ってしまったので「いいや」と思っていたけど、BSマンガ夜話を見ていたら、読みたくなってきた。 買うか、こっそり・・・（笑）。 ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 集英社発…

天気もいいのと、家族からのリクエストで散歩を兼ねて、ブックハウス神保町へ。何かの記事で読んだことがあったけど、行くのは初めて。子供の本がメインで、売場中央には子供が座って本を読むためのスペースと見本の本が置いてあります。 バーゲンブックの常…

先日書評で吉田秋生の新刊を見て気になっていたのを奥さんが買ってきた。「BANANA FISH」以来の吉田秋生。新刊はハードな物語ではなく、家族にまつわる淡々とした物語。でもこういうの好きです。続刊も期待。 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃作者: 吉田秋生出版…

最相葉月による星新一の伝記。昨日気づいて購入。 星新一は小学生から中学生にかけてよく読んだ。本格的な読書へ導いてくれた一人。当時の講談社文庫は和田誠のカバー、新潮文庫は真鍋博のカバーで、和田誠の絵が好きになるきっかけにもなった。本をジャケ買…

評論というよりは、個人的な音楽体験の客観的な記録と分析。こういう文章を読むと、クラッシックなんかも腰を据えて聴いてみたい気がする。個人的に堪えられるかは別問題だけど。取り上げられているのはジャズ、ロック、クラッシック等多岐にわたります。 意…

今日の書評より。無線通信の実用化と発展に大きく寄与したマルコーニの、彼の長女の手による伝記。 父マルコーニ作者: デーニャ・マルコーニパレーシェ,Degna Marconi Paresce,御舩佳子出版社/メーカー: 東京電機大学出版局発売日: 2007/01/01メディア: 単行…

作者のフィリパ・ピアスが、昨年末亡くなったそうです。有名な本書ですが、読んだかどうか記憶が曖昧・・・。読んだとすると岩波少年文庫版。今度探してみます。合掌。 トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))作者: フィリパ・ピアス,スーザン・アインツィ…

先週の書評より。「リンチ」という言葉の由来が人名にあったと初めて知りました。 性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 (中公新書)作者: 鈴木透出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/09メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (5…

所用ってこれでしたが・・・(^^;。一日前に書泉ブックマートでゲット。マングースボールペンは奥さんの元へ。次は来年2月とか。続きが待ち遠しいマンガも久しぶり。 ドラマも話題ですが、どうなんだろう？上野樹里は好きだけど。まあ原作とは別物として楽し…

食べ物ついでに思い出したので。なかなか面白そうな本です。 悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く作者: タラスグレスコー,Taras Grescoe,仁木めぐみ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商…

ノンセンス大全作者: 高橋康也出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1977/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 朝日新聞・読書欄2006/7/16より引用（きたやま おさむ） 「いつの時代も意味ばかり追求する者でいっぱいだが、いかに人生に意味がな…

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)作者: 竹内薫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/02/16メディア: 新書購入: 13人 クリック: 354回この商品を含むブログ (438件) を見る 結構前に買ったままになっていたのを最近の（個人的な）…

すっかり読書づいていますが、今日はコレ。仕事の合間に読み始めて、結局最後まで読んでしまった（笑）。 「キャンディ・キャンディ」については、既に報道等で知ってたこともあり、改めて全体像がわかりました。どう考えてもいがらしゆみこに非があるよなあ…

「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」でのグーグル話に興味を持って、さらにこれも。こちらの方が前述書よりも、より一般的に（ITに詳しくない人でも）読みやすい印象。 アドセンス停止処分の話は、たけくまメモでも読んでいたりした…

最近話題で、遅まきながら読了。 グーグルの成り立ち、ロングテール、オープンソース、ネットのむこう側vsこちら側。部分的に知っていた、経験していたことを知識を補ってもらいつつ、整理・提示してもらった感じです。著者はむこう側の立場に立っていますが…

自分のことではなく、若い友人の初仕事です。この本のカバーと挿絵を担当。現在、高校3年生。がんばってほしいです。 働くって何だ―30のアドバイス (岩波ジュニア新書)作者: 森清出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/04/20メディア: 新書 クリック: 7回こ…

話題になってるので遅まきながら。 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る あちら側とこちら側…